本日は、製造部リーダーと供に、イワイ機械殿主催の
生産技術セミナーに参加してきました。
今回で136回目の開催となっており、毎回人気のセミナーです。
テーマは「切削工具の基礎知識ドリル編」でした。
基礎知識の重要性を認識しながらも、なかなか落ち着いて
教育する時間が取れていなかった為、今回参加させて頂きました。
OSGの担当者様からの説明があり、以下のようなテーマで
話が進んでいきました。
1)ドリルの基礎
2)穴加工・・ドリルを上手に使おう
切りくず処理
センタリングと面取り
ばり対策
3)最新工具の紹介
約2時間30分の勉強会でしたが、大変勉強になりました。
最近、製造部の担当者と話していて思うことは、
加工をしていて困ったときに、どれだけ
「改善のヒントの引き出し」
を持っているかが、技量の差になっているような
気がします。
技術の基礎を学んだ上で、独自のノウハウを身につけていく。
生産現場に携わるものとして、学び続けていく事は大切な事ですね。
今期の経営計画の目玉は「サシ飲み」の実施でしたが、
来期は少人数のグループで、いろいろな勉強会に参加し
勉強会+移動時間の強制コミュニケーション(笑)を実施
してみたいと思いました。
イワイ機械殿、OSGご担当者様、有意義な時間を
ありがとうございました。
次回の、切削加工の基礎知識タップ編にも出席させて
いただきますので、宜しくお願いいたします。
本日は、ケンユウテクノ㈱の山口社長、阿部企画部長に
おこし頂き、今後のシステム運用について打合せをしました。
弊社は、ケンユウテクノ殿の生産管理システム「777」を導入
しています。お付き合いは2年ほどになりますが、
使い勝手も良く、カスタマイズにも柔軟に対応していただいて
おります。
山口社長の、熱い話には、いつも心を打たれます。
中小企業が生き残る為には、見える化を進めなければなら
ない。そのためには、このシステムを多くの中小企業に使って
欲しいという想いを、いつもお話いただきます。
確かに受注状況、生産状況、在庫状況、資材の発注状況など
すべてが手に取るように見えないと、霧の中を手探りで経営して
いる状況です。
そういう意味では、経営が良いほうに進んでいるのか、悪いほう
に進んでいるのか判断するためにも「羅針盤」のような役目を
果たしているのかもしれません。
いつも元気いっぱいの山口社長。
これからも宜しくお願い致します。
ケンユウテクノ ホームページ
http://www.kenyou.co.jp/