2017年12月25日クリスマスに、クリスマスプレゼント・・。
ではなく新規設備の導入がありました。

シチズンマシナリー㈱製
シンコムL12Ⅶ（5軸制御）　2台
シンコムL20Ⅵ（6軸制御）　2台

今回導入した設備は、低周波振動切削技術を搭載しております。

シチズンホームページより・・
「シチズン独自の制御技術により、サーボ軸を切削方向に挙動振動させ、
切削中に刃物があたらない「空振り」する時間を設けることで切りくずを
分断させる加工技術です。これにより、小径深穴加工の効率向上や、
切りくずが長くなりやすい難削材旋削加工においても切りくずが細かく
切断できるなど、切削加工において長年の課題であった切りくずに関する
さまざまな課題解決を実現しています。また、切りくず容量の大幅縮小や、
ワーク表面への傷防止などにより、長時間高精度加工を実現します。」

だそうです・・。
要は切粉の処理がしやすくなり、生産の効率が上げられるとのこと。
弊社での導入は、今回が初めてですので、いろいろな形状、材質でも
この技術をトライしてみたいと思います。

そして、28年度もの作り補助金申請が採用され、下記2機種が
導入されました。（2017年7月、8月）
キーエンス製　デジタルマイクロスコープVHX-6000
TOSEI製　　　洗浄機LCS-3420M1

 
お客様からの要望もあり、積極的な設備投資を進めてまいりました。
2018年大いに活躍してくれる事を願っております