DX化の取り組み⑥ MES生産実行システム
本日は、見える化の一つとして、現場担当者
向けの大型モニターの設置を行いました。
まず、設置壁面の補強作業から開始です。
55インチのモニターを4つ設置するので、
重量を計算し、念のため補強作業を行いました。
つぎに、オイルミスト対策のカバーをモニターに
取り付けます。
全員が初めての作業ですので、説明書を見ながら、
右往左往して格闘している場面です。笑。
いよいよ、モニターを壁に取り付けていきます。
最後の1枚を設置し、完成しました!!
4枚並ぶと圧巻の大きさです。
電源を入れ、動作確認を行います・・。
全部のモニターが正常に動き出し、
ホッとしました。
MESで収集した情報を確認します。
今後、工場全体の設備稼働状況、生産進捗などを
表示していく予定です。
無事に設定が終了し、現場担当者用のモニターが
完成しました。この後、配線を綺麗に整理し、
お客様がお越し頂いたときに、スマートに説明が
出来るよう準備をしてまいります。
先日、設備に設置した「アンドン」と合わせ、
生産状況を確認し、生産が上手く行われているか
を確認するための羅針盤となりそうです。
設置にご協力いただいた皆様、1日お付き合い
頂きまして、ありがとうございました。