協働ロボットに挑戦
本日は、マシニングセンターの引越し作業を
行いました。
本社工場にて、協働ロボットを使用した、
脱着作業の自動化トライを行う予定です。
現在は、材料の供給、加工後の取り外しは、
人が作業しており、稼働時間を長くするためには、
夜間2直の体制で生産する必要があります。
夜間の作業には、なかなか人が集まらず、
採用などでも課題があるため、自動化し
無人で生産を行えることは、生産性の向上に
つながります。
協働ロボットにチャレンジすることが初めてなので、
今回、安全教育を受講し、トライをして参ります。
色々な工程で活躍できる可能性がありますので、
今回の経験を活かし、私たちのような中小企業
でも、自動化がすすめられるよう取り組みを
行いたいと考えています。
自社にとって新しい取り組みを、学んでいく事は
ワクワクしますね。
また、マシニングセンターにもAMSを設置する
予定です。現在、見える化が完了した、
NC自動旋盤でのエアー使用状況と、違いが見えて
くると思いますので、結果がとても楽しみです。
「4 BAR FACTORY」の実現を目指し、
活動して参ります。