「4 BAR FACTORY」を目指して⑦
9月の電気使用量、金額が確定しました。
な、なんと・・
電気使用量は前年比28.56%減。
電気料金は前年比18.74%減。
ここまで良い結果が出たことに、
びっくりしました。
AMSを設置し、「見える化」を行ったことで、
①今まで気づかなかった、無駄なエアーを削減
できたこと。
②設備のエアー圧設定0.35MPaにチャレンジ
できたこと。
③省エアー機器への切り替えを検討できたこと。
④改善の効果がすぐに把握でき、活動を行う
上での羅針盤となったこと。
⑤働く社員の、「空気はタダではない」という
意識が変わったこと。
このような効果がありました。
昨年からいろいろなDX化を進めて参りました。
設備投資をすることで「見える化」ができますが
見えただけでは効果が出てきません。
見えてきた無駄な部分を、いかに改善できるかが
ポイントになりそうです。
DX化を進めるメリットは、改善を進めるための、
沢山の「種」を提供してくれる事。
そしてその「種」を実らすために、羅針盤を
確認しながら、改善を良い方向に進められる事が
一番のメリットなのかもしれません。