昨年度の課題であった「小集団活動の報告発表会」を
行いました。
5グループの改善報告となり、各チームのテーマは
① 原田班 ⇒ 材料価格変動への対応策
② 梁島班 ⇒ 製品の手直し作業の削減
③ 森山班 ⇒ ピストン最終検品不良数の削減
④ 内田班 ⇒ 加工時間の短縮活動
⑤ 遠藤班 ⇒ 在庫の見える化
となります。
改善活動実施後、資料の作成、発表会の練習、補習での特訓・・。
前日までバタバタでしたが、各リーダー頑張ってくれました。
大変素晴らしい、発表会になったと思います。
お疲れ様でした。
今期も継続する事と、製造2課のメンバーも活動をスタート
していきますので、宜しくお願いいたします。
来年の報告も、楽しみにしています。
4月より実施していた、コーオプ実習が本日終了となりました。
長かったような、短かったような・・。
生徒さんには、折角丸山製作所に派遣されたので、
製造の、受注から出荷までいろいろな部署で経験を
積んでもらいました。
営業では、お客様とコミュニケーションを取る難しさを学び。
製造1課では、NC自動旋盤での段取作業に触れ。
製造2課では、組立作業の真髄を学び。
検査では、若干の誤差も見逃さない、目視検査の技術を体得し。
出荷では、完成品を真心込めて梱包する術を身につけました。
実習に来ていた生徒さんと、最後昼食を一緒にとりましたが
最終日まで元気に、働いてもらった事は嬉しく思います。
2ヶ月間の短い間でしたが、お疲れ様でした。
まだまだ長い人生の中で、今回の経験が少しでもお役に立てれば
嬉しいです。学業大変だと思いますが、これからも
頑張ってくださいね。お疲れ様でした。
本日は、製造部リーダーと供に、イワイ機械殿主催の
生産技術セミナーに参加してきました。
今回で136回目の開催となっており、毎回人気のセミナーです。
テーマは「切削工具の基礎知識ドリル編」でした。
基礎知識の重要性を認識しながらも、なかなか落ち着いて
教育する時間が取れていなかった為、今回参加させて頂きました。
OSGの担当者様からの説明があり、以下のようなテーマで
話が進んでいきました。
1)ドリルの基礎
2)穴加工・・ドリルを上手に使おう
切りくず処理
センタリングと面取り
ばり対策
3)最新工具の紹介
約2時間30分の勉強会でしたが、大変勉強になりました。
最近、製造部の担当者と話していて思うことは、
加工をしていて困ったときに、どれだけ
「改善のヒントの引き出し」
を持っているかが、技量の差になっているような
気がします。
技術の基礎を学んだ上で、独自のノウハウを身につけていく。
生産現場に携わるものとして、学び続けていく事は大切な事ですね。
今期の経営計画の目玉は「サシ飲み」の実施でしたが、
来期は少人数のグループで、いろいろな勉強会に参加し
勉強会+移動時間の強制コミュニケーション(笑)を実施
してみたいと思いました。
イワイ機械殿、OSGご担当者様、有意義な時間を
ありがとうございました。
次回の、切削加工の基礎知識タップ編にも出席させて
いただきますので、宜しくお願いいたします。
本日は、ケンユウテクノ㈱の山口社長、阿部企画部長に
おこし頂き、今後のシステム運用について打合せをしました。
弊社は、ケンユウテクノ殿の生産管理システム「777」を導入
しています。お付き合いは2年ほどになりますが、
使い勝手も良く、カスタマイズにも柔軟に対応していただいて
おります。
山口社長の、熱い話には、いつも心を打たれます。
中小企業が生き残る為には、見える化を進めなければなら
ない。そのためには、このシステムを多くの中小企業に使って
欲しいという想いを、いつもお話いただきます。
確かに受注状況、生産状況、在庫状況、資材の発注状況など
すべてが手に取るように見えないと、霧の中を手探りで経営して
いる状況です。
そういう意味では、経営が良いほうに進んでいるのか、悪いほう
に進んでいるのか判断するためにも「羅針盤」のような役目を
果たしているのかもしれません。
いつも元気いっぱいの山口社長。
これからも宜しくお願い致します。
ケンユウテクノ ホームページ
http://www.kenyou.co.jp/