2024年7月24日 (水)

グループウェア「NI Collabo 360」

今期の経営課題の一つに、社内コミュニケーションの
強化という課題があります。
Hasimoto
今後、拠点が増える事を想定し、ますます人の
コミュニケーションの重要性を感じています。
そこで、最近橋本環奈さんがCMをしている、
グループウェア「NI Collabo 360」の導入を
決定しました。

スケジュール管理、文書共有管理、
プロジェクト管理、社内メール、掲示板などの
機能があることと、自社内の仕組みを簡単に
カスタマイズできる事が決め手となりました。

本日は、管理職向けの導入勉強会を実施しました。

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今回は、管理職が基本操作について学びましたが、
今後は全社員に展開していきたいと考えています。

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社内情報共有ができる事と、BCPの対策にも
つながる、災害時の緊急連絡や安否確認にも
使用することが出来そうです。

価格帯も魅力的でしたし、便利な良い製品が
できてきますね。
使いこなせるよう、頑張っていきましょう。

2024年7月19日 (金)

第57期 経営方針発表大会

本日は第57期、経営方針発表大会を行いました。

昨年度の活動結果と、今年度の取り組みについて
丸山より説明をしました。

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昨年は、工場のDX化に取り組んでまいりました。
苦労もありましたが、自慢できる工場に、
成長できたと思っています。

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新年度は、DX化の効果を試す1年になると
思います。
効率よく生産を行うことで、お客様の要望に
応えていく事が、私たちの使命です。


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新年度より、工場別に工場長を設置しました。
本社工場長 遠藤
第二工場長 仲元寺
第三工場長 久保

それぞれの工場長の、強みを活かし、
強い組織づくりを目指して参ります。

第57期も、どうぞ宜しくお願い致します。

丸山善之

2023年度 小集団活動発表会

本日は、2023年度の小集団活動発表会を
行いました。

動画手順書tebikiを使用した小集団活動も
今回で3年目となります。
全体で470件の手順書が作成されました。

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遠藤部長より開会の挨拶があり、いよいよ
発表の開始です。

<製造2部>

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<生産管理課>

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<品質保証部>

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<製造1部>

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<製造1部>

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今回は、多能工化を進める中で、作業が早い人の
動画を作り、他の人が作業を習得していく事で、
グループ全体の生産性がアップした事。

失敗事例なども動画にすることで、安全教育にも
役立ったなどの意見が多く出てきました。

発表内容も、詳しく説明がされ、発表の
スピードもとても良かったと思います。
前日まで、練習した成果が出ましたね。

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一年間、大変お疲れさまでした。
次年度より、工場毎の取り組みとなりますので、
活発な活動になるよう、楽しみにしております。

2024年7月11日 (木)

「4 BAR FACTORY」を目指して③

今回は、各設備で使用しているエアー圧について
調査してみました。

弊社はNC自動旋盤をメインで使用しております。
メーカーのエアー圧推奨は0.5MPa。
いろいろと調査しましたが、基本は0.5MPa以上が
推奨となっており、それ以下での使用は保証が
難しいとの回答でした。

せっかくAMSでエアーの見える化が出来たので、
エアー圧0.35MPaで加工した場合、どのような
問題が出るのか調査してみました。

その結果、チャックの把握力の低下など、
いろいろな課題が見えてきました。が・・ 

工場長がひとこと呟きました。
「ん~とりあえず、やってみるか・・」
問題点を確認しながら、少しずつ
レギュレーターを絞って圧力を下げてみる事に・・。

0.45・・問題なし。

0.4・・問題なし。

0.35・・ん~問題なし。

2週間程度、品質の確認をしながら量産を
実施しました。品質にも問題なし、設備の
アラームに関しても問題なさそうです。
なんだか良い予感(笑)

もう少し検証を進めてみたいと思います。
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2024年6月26日 (水)

2023年度 小集団改善活動⑥

本日は、小集団改善活動を実施しました。
動画手順書Tebikiの作成も、470件まで
作成が終了しています。

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今回は、7月19日に行われる活動結果発表会に
向けて、パワーポイントを使用し発表用の資料
作りの打ち合わせを行いました。

改善内容を、お金に換算し効果金額の
取りまとめを進めていきます。

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最後に、発表する時の心構えを学びました。
大勢の前で話をすることは、緊張しますが、
これもいい経験となると思います。
今年度の活動も残り1ヶ月。
良い発表会となるよう、準備を進めていきましょう。

ボスマート 看板設置

先日、食堂に設置しました社内コンビニの
ボスマートですが、呼び込み君のおかげで
好調な売れ行きです。

夜な夜な、管理職が購入している場面を
よく見かけますが・・。

売れ行きの良い商品を増やして頂いたり、
希望の商品を取りそろえして頂くことも
できるので、とても便利です。

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今回、看板も設置してみました。
お客様に来社頂いた際、話のネタにも
なり、お菓子の話で盛り上がっています。

2024年6月20日 (木)

SMC下妻工場様 工場見学

本日は、SMC株式会社下妻工場様に伺い、
工場の見学をさせて頂きました。

エントランスでは、大きなウェルカムボードを
用意頂いており、とても感激してしまいました。
当社のロゴまで入っています。

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参加メンバーで、記念に写真を一枚・・。

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最新の生産設備、自動化、見える化の進んだ工場は
とても素晴らしく、様々な工夫と努力の結果を、
色々な場面で感じる事が出来ました。

工場レイアウトなども、「働きやすさ」を考えた
作りとなっており、製造の方々も快適に作業を
進められています。

見学のコースも整備されており、ご案内頂いた
担当者様の説明内容や、お客様に対する心遣いも、
大変勉強になりました。

今回学ばせて頂いた事を、自社でも展開できるよう
取り組みを行って参ります。
工場見学を受け入れてくださり、ありがとう
ございました。

2024年6月11日 (火)

ボスマート 開店!

最近流行りの、オフィスコンビニ。
丸山製作所でも、社員の福利厚生として
いろいろと検討していました。

工場内にサントリーの自販機を設置している
のですが、「ボスマート」を展開しており、
手軽に始められることから、お試しで実施
してみることにしました。

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依頼した次の日には設置完了です。
決済も、自販機を利用し電子決済ができるので
とても便利です。

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休憩時間や、残業で少しお腹がすいた時。
また、災害時などの、食料の備蓄にも役立ち
そうですね。

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スーパーなどでお馴染みの、「呼び込み君ミニ」
に誘われて、夜な夜な、私が一番買ってしまう
気がしますが・・。

ご利用、お待ちしております。

2024年6月 7日 (金)

「4 BAR FACTORY」を目指して②

今回、SMC社製のインパクトブローバルブ
IBV11を使用してみました。

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このバルブの特徴は、高いピーク圧力で、衝撃力を
増大できる事。つまり瞬間的なエアブローを行い
短時間で、効率的な作業を行うことが出来ます。

NC自動旋盤で加工中、切粉除去作業を行う為に
エアブローを行うタイミングがあります。
プログラムで信号を出し、一定秒数ブロー作業を
行いますが、これが結構なエアーの使用量に
なっていると考えました。

早速AMSで、エアーの使用状況を確認します。

<改善前>
Ibv11

加工している部品の形状によって、切粉除去の
為に使用するエアブローの秒数は変わりますが、
この時に生産していた部品で、平均値116Lの
エアーを消費していることがわかりました。

動画  エアーの音を聞いてみてください。
https://youtu.be/OSQcgfubSis?si=pZAnHy3zm7mrZPmB


<改善後>

Ibv11_2
インパクトブローバルブを設置し、必要な
タイミングで間欠的にエアブローするよう変更
しました。結果、稼働時の平均値で10Lの消費に
抑えられ、衝撃力が高いので、切粉除去の状態も
問題なさそうです。

動画 エアーの音を聞いてみてください。
https://youtu.be/Y9ddrOedJ5g?si=9shLeiAXchhH5Fst


<改善効果>
SMC社のHPで公開している、計算ソフトで、
改善効果を計算してみました。
対象製品を、1年間連続で加工したと仮定すると・・。

改善前116L、改善後10L
AMSでは5分当たりの表示なので、使用量を
1分当たりに変換すると改善前23L、改善後2L
となります。ソフトで計算してみると。

Ibv
年間で26,460円改善された事になります。
設備50台ほどに展開できたとすると、
年間1,323,000円の予測効果となりそうです。

おっ・・。凄い!

設備の状況、加工する部品の形状によっても
使用可否がありますので、マッチするものと
そうじゃない場合もありますが、トライして
みる価値はとてもありますね。

その他の効果として、短時間のエアブロー
ですので、オイルミストの発生を抑える効果も
高そうです。工場環境の改善も、期待が出来ます。

改善した効果を検証し、お金で「見える化」
できることは、活動のモチベーションとなります。

2024年6月 5日 (水)

ものづくり補助金決定

先日「ものづくり・商業・サービス生産性向上
促進補助金」17次締め切り分の採択発表があり、
丸山製作所は無事補助金の交付が決まりました。

全体では629件の応募があり、185件が採択。
埼玉県では8社の交付決定となっていました。

丸山製作所では過去にも、ものづくり補助金が
決定しており、設備投資など新しい取り組みに
チャレンジできたのも、このサポートがあった
おかげです。今回の決定で4回目となります。

今回は、部品外観検査の自動化をテーマに活動を
行って参ります。
人材不足が課題となり、中小企業でも生産現場に
おいて自動化を進める事は、重要なテーマと
なっています。
今回の、取り組みで学んだことを、他の製品にも
横展開できるよう、活動を進めて参ります。

ありがとうございました!